安芸高田市の定例記者会見で欠席が続いている中国新聞社。
2023年7月の定例記者会見を最後に出席されていない様子です。
SNSでは逃亡か?なんで出席しないの?と疑問に思っている方が多いようです。
本当にどうしてしまったのでしょうか?
今回は中国新聞が逃亡?記者会見に出席しない理由3選と胡子記者と武河次長の現在もまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 中国新聞の2023年7月から10月までの動き
- 中国新聞が記者会見に出席しない理由
- 中国新聞の胡子記者の現在
- 中国新聞の武河次長の現在
クリックできる目次
中国新聞は逃亡?
石丸市長と中国新聞のやりとりが話題になったのは、2023年7月25日に開かれた定例記者会見です。
中国新聞の偏向報道ともとれる記事に、石丸市長が指摘。
中国新聞が感情的になる場面もあり、大変な話題になっています。
その後に開催された定例記者会見ですが、中国新聞社は欠席が続き、石丸市長はずっと待っている状況が続いています。
2023年7月定例記者会見 出席
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2023年8月定例記者会見 欠席
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2023年9月定例記者会見 欠席
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2023年10月定例記者会見 欠席
中国新聞が、定例記者会見を逃亡していると思われる状況に石丸市長はこのように話しています。
そういうスタンスなんですね。
支局を置いている地元紙が市の記者会見に顔を出さないで、YouTubeで記者会見を確認し、それを見て記事を書いているらしい。
それはいわゆるコタツ記事みたいなやつですよね。
中国新聞に言いたい事や、聞きたいことが沢山あるようなので、石丸市長は次回の定例記者会見には出席して欲しいと思っているのではないでしょうか?
中国新聞が記者会見に出席しない理由
ではなぜ、中国新聞社の定例記者会見の欠席が続いているのでしょうか?
ここでは考えられる理由を2つ紹介していきます。
考えられる理由①論破される
一つ目の考えられる理由は論破されるからです。
2023年7月の定例記者会見の内容を見ていくと、中国新聞の偏向報道を石丸市長が指摘。
- 石丸市長が議会で話し合いをせず、コンプライアンス違反や法的違反で進行を妨げる市議たちがいた事から退室した事実は記事にせず、石丸市長がただ退室し、議会を遅らせたかのような印象を与えてしまう記事を書いた事を、石丸市長が指摘。
- 囲み取材に来ていない胡子記者がわかったふうに、「一連の議会判断を直視し関係者との合意形成や調整を図る責務がある」と石丸市長に対して批判とも取れる記事を書いている。
これについて中国新聞も反論しますが、納得の行く回答を返すことができず、話は平行線の状態となっています。
定例記者会見に出席すれば、再度同じ状況になることを懸念し、欠席されているのかもしれません。
考えられる理由②上からの指示
2つ目の考えられる理由は上からの指示です。
本来なら地元紙ですので、どこの新聞社よりも地元の動きを把握しなければならないと思うので出席が望ましいと思われます。
胡子記者や武河次長は、出席する意欲があっても何かしらの理由で、欠席をするよう指示された可能性もあります。
この辺りは中国新聞社の内部の情報は分かりかねるため、推測になってしまいますが、考えられる理由の1つになります。
もしかすると、胡子記者はしっかり石丸市長と話がしたいのかも知れませんね。
中国新聞の胡子記者の現在
定例記者会見には出席されていませんが、記者としての仕事は引き続きされています。
中国新聞の記事を見てみると2023年7月は19記事、8月は18記事、9月は24記事書かれています。
7月の定例記者会見以降、胡子記者が書いた政治関連記事は少なくなっているようで、地元のイベントなどの記事が多くなっています。
また2023年9月28日の臨時記者会見の場で石丸市長が胡子記者へ電話を掛ける場面がありました。
結果は留守番電話になってしまい、話すことはできませんでしたが、記者会見に出席していた別の中国新聞の記者は胡子記者の近況について「ちょっと所用で(来てない)」と答えていました。
元気で仕事をされているという事なので、一先ず安心ですね。
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中国新聞の武河次長の現在
武河次長の近況の詳しい情報は現時点では分かっていません。
ただ2023年9月の定例記者会見で、石丸市長が武河次長に対し意見を聞きたいと、このように話していました。
私(石丸市長)の対応・態度に言及し「その結果は選挙でわかりますから」と言われた。
メディアの立場でなんてことを言うんだと思ったんですけど、第4の権力とも言えるメディアの立場で次の選挙に対して、そのように発言するのは恫喝に等しいです。
これを問うてみたかったのですが、本社の方針なのかなと思うのですが、もう出席されないのでは?と危惧をしています。
これについて、改めて武河次長の発言の真意と中国新聞社の受け止めを確認しようと思うと話していました。
【追記】
2023年10月23日に開かれた定例記者会見にて、中国新聞は3回目の欠席をされていました。
前述した武河次長の発言についてはこのように回答が来ています。
発言は、政治家への支持は選挙によって現れるという一般的な考えを述べただけです。
石丸市長は、予測していた回答が来たことに対し「もうメディアの看板を下げた方がいい」と厳しく厳しく批難。
わざわざ相手に面と向かって言うことが如何に失礼か常識的に考えて分かりますし、石丸市長は中国新聞側のガバナンスの欠如を指摘していました。
まとめ
今回は中国新聞が逃亡?記者会見に出席しない理由3選と胡子記者と武河次長の現在も見ていきました!
中国新聞の動向に注目が集まりそうですが、胡子記者が元気に仕事をされていると言うことで安心しました。