石丸市長が台風接近中にトライアスロン参戦で大波乱!議員からの批判とは?

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安芸高田市の石丸市長と市議会との対立が話題になっていますが、新たな問題が勃発しているようです。

2023年9月に発生した大型台風接近中の際、石丸市長がトライアスロンの大会に行っていた事を受け、議会側が激しく非難しています。

いったいどういう事なのでしょうか?

今回は石丸市長が台風接近中にトライアスロン参戦した内容と、議会や市長の意見、この問題が理由で否決された内容もまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!

この記事で分かること
  • 石丸市長が台風接近中にトライアスロン参戦した内容
  • 議員と市長の主張
  • トライアスロン参戦が理由で否決された内容
  • 熊高昌三議員の反論
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石丸市長が台風接近中にトライアスロン参戦で大波乱!

そもそも石丸市長の台風接近中のトライアスロン参戦とはどのような内容なのでしょうか?

この内容は2022年9月に発生した大型台風が、安芸高田市に接近していた事から始まります。

大型台風の接近状況と石丸市長の動きを時系列でまとめたものがこちら↓

日時石丸市長の動き大型台風の動き
2022年9月17日19日朝にかけての台風の注意を*お太助フォンに吹き込んでいる安芸高田市に強風注意報
2022年9月18日(午前中)千葉県にてトライアスロン大会に出場安芸高田市に暴風警報、大雨警報
2022年9月18日(夕方)安芸高田市に戻る(危機管理官とも連絡を取り合う)
安芸高田市では災害対策本部を設置
安芸高田市に暴風警報
2022年9月19日(朝〜昼)安芸高田市にて待機安芸高田市に最接近(暴風域)
*お太助フォン・災害や豪雨の際の緊急連絡、および避難場所の位置図のお知らせができるツール

台風の最接近は9月19日(月)の朝。

石丸市長が千葉県へトライアスロンに参戦していたのは前日18日(土)の午前から午後に掛けてということ。

18日(土)の災害対策本部設置が18時31分という事で、その頃には石丸市長は安芸高田市に戻っています。

この事について、危機管理がないと一部の議員から非難されています。

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議員からの批判とは?

この内容について議員からの批判はこのようになります。

議員の意見
  • 災害対策本部を設置された時に市長がいなかったのは大きな問題
  • 台風接近中だったが安芸高田市と離れた千葉県にいたことで、危機管理不足なのでは?
  • 市長不在時の代理代行がいないことも大きな問題

この批判について、石丸市長は全て反論しています。

災害対策本部を設置された時に市長がいなかったのは大きな問題

トライアスロンのレースは午前から午後にかけて行われ、夕方には帰ってきている(災害対策本部が設置時には既に帰宅)

安芸高田市と離れた千葉県にいたことで、危機管理不足なのでは?

金曜日から土曜日に、日曜日にかけて必要な措置は講じている。金曜日の時点で万全の態勢を組んでいた

市長不在時の代理代行がいないことも大きな問題

市長不在時の代行代理は決まっている(市長→副市長→危機管理官)

石丸市長は、松崎危機管理官と議員に向け説明をしますが、議会側は納得していない様子。

一番危機管理が重要な時にプライベートの活動を行っている、災害管理意識が欠けている状況が課題と議会側は話しています。

また山根温子議員からは「私たちは市長に命を預けているんです。その時にいらっしゃらなかった事は大きな問題です」と批判。

それを聞いた石丸市長は

たとえ私が、ずっと安芸高田市にいても、市の執行部の対応は何も変わっておりません。

私がここにずっと立っていたら市民は安心するのでしょうか?

恐らく議会側は「安心」、市は「安全」を最優先にしているのでは?と考えられます。

互いの言い分はよく分かりますが、歩み寄りがないと話は一方通行のままになってしまいますね。

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トライアスロン参戦が理由で否決された内容

2023年9月28日に行われた安芸高田市議会の本会議にて、一般会計が不認定されています。

その理由が

石丸市長が台風接近時にトライアスロン大会に出場したことで、危機管理が欠けていと判断したため

でした。

この内容を知った方からはこのような声が上がっています。

まだトライアスロンの件でいちゃもんつけよるんか

反対理由があの内容では、他議員に「稚拙だ」と指摘されても仕方ありませんね。

市民はそろそろキレて良い。

市長がここまで頑張ってるんだから、市民もそれに気付いて立ち上がって欲しいなぁ

反対意見を聞いていれば、どいつもこいつも「市長がダメだ」というものばかり…

一般会計の可決よりも、まずは石丸市長に納得の行く答弁をしてもらいたいという気持ちがあるのかも知れませんね。

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熊高昌三議員の反論

そんな中一般会計の賛成討論として、熊高昌三議員が反論。

このトライアスロンの問題は、一般会計の不認定の理由に当たらないとして熊高議員はこのように話しています。

あまりにも反対討論が稚拙な材料である

熊高議員、静かにすごいことを仰っています。。!!

議員の中にも石丸市長の考えに賛同する方も少なからずいるようです。

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以前にも熊高議員は、石丸市長の意見に賛同する場面がありましたので、市長としてはとても心強いのではないでしょうか?

まとめ

今回は石丸市長が台風接近中にトライアスロン参戦した内容と、議会や市長の意見、この問題が理由で否決された内容も見ていきました!

1日も早くこの問題が解決して安芸高田市民の方々が安心できると良いですね。

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