脚本家の相沢友子(あいざわ ともこ)さん。
漫画「セクシー田中さん」の原作者である芦原妃名子さんが亡くなった事を受け、ドラマ「セクシー田中さん」の脚本を担当した相沢友子さんがSNSなどで炎上しています。
相沢さんのSNSは現在、非公開になっており、なぜこんなにも炎上しているのか気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は相沢友子の炎上理由をまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 相沢友子の炎上の発端
- 相沢友子の炎上理由7つ
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相沢友子の炎上とは?
炎上の発端は、相沢友子さんが脚本を担当したドラマ「セクシー田中さん」の改変がきっかけとなっています。
芦原妃名子さんが残したブログの内容によれば、ドラマ化の条件として以下の事をお願いされていたそうです。
- ドラマ化するなら必ず漫画に忠実に。漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。
- 漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある。
この条件でOKが出たようですが、毎回、漫画を大きく改編した物語の筋や脚本が提出され、修正案を出すなどの対応をしていたと言われています。
この事を受け、SNSなどでは脚本を担当した相沢友子さんに対し、厳しい意見が相次いでいる状態です。
相沢友子の炎上理由7つ!
ここでは相沢友子さんが炎上した考えられる理由を7つご紹介していきます。
- 原作者が望む脚本ではなかったため
- SNS非公開で逃亡
- 原作者が悪いかのようにSNSに投稿
- 過去作品の原作ファンからの恨みが再燃
- 原作者へのリスペクトがない
- 公の場での説明がない
- 陰湿なイジメのようだから
一つずつ見ていきましょう!
炎上理由①原作者が望む脚本ではなかったため
一つ目の炎上理由は原作者が望む脚本ではなかったためです。
原作者の芦原妃名子さんはブログでこのように述べています。
毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました。
私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだと何度も訴え粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけました。
引用元:芦原妃名子のブログ(現在は削除)
芦原さんが言うには、毎回原作を改編した脚本が提出されていたと言うことで「漫画に忠実に」と言う条件に反していると考えられます。
この事から脚本を担当した相沢さんを非難する声が上がっています。
炎上理由②SNS非公開で逃亡
2つ目はSNS非公開で逃亡です。
相沢友子さんのInstagramなどを見ると、非公開になっており投稿が見られない状態になっています。
SNSでは「逃げるな」などと言うコメントが多く上がっています。
実際のところ、逃げているわけではなく、これ以上誹謗中傷を受けないように、一時的に非公開にしているのでは?と思われます。
炎上理由③原作者が悪いかのようにSNSに投稿
3つ目は原作者が悪いかのようにSNSに投稿です。
SNSが非公開になる前、相沢友子さんは自身のインスタグラムにこのように投稿しています。
「セクシー田中さん」最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました。
私が脚本を書いたのは1~8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。
誤解なきようお願いいたします。
引用元:相沢友子のInstagram(現在は非公開)
芦原さんのブログには「9話10話に不満を持たれた方もいると思います」と記載がある事から、9〜10話に対し、厳しい意見が相沢さんのもとにあったのでは?と推測されます。
「誤解なきよう」と言う相沢さんの投稿を見て「面白くなかったのは私のせいではない」と言っているようなもんだと言う声が上がっています。
相沢さん自身、深い意味はなかったのかもしれませんが、この言葉がきっかけで炎上しています。
炎上理由④過去作品の原作ファンからの恨みが再燃
4つ目は過去作品の原作ファンからの恨みが再燃です。
相沢友子さんと言えば、数多くの原作があるドラマの脚本を担当しています。
- 恋ノチカラ
- ミステリと言う勿れ
- トレース〜科捜研の男〜
- ビブリア古書堂の事件手帳
好評だった作品もありますが、SNSでは「原作クラッシャー」と批判されているようです。
過去作の不満もあり、今回の内容を知った方から再び批判があるのでは?と思われます。
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炎上理由⑤原作者へのリスペクトがない
5つ目は原作者へのリスペクトがないです。
前述した相沢友子さんのインスタグラムの投稿には「芦原妃名子さん」ではなく「原作者」と記載がありました。
この投稿を見た方からは
芦原先生に対するリスペクトも配慮もないコメントを何回もしてきたからでしょ。
原作へのリスペクトがなさすぎる。
脚本家の相沢友子の原作者に対するリスペクトの全く無いインスタでのお気持ちの表明が無ければこんな事になってないよ…
などと指摘するツイートがあります。
炎上理由⑥公の場での説明がない
6つ目は公の場での説明がないです。
芦原妃名子さんが亡くなられてから、SNSを非公開に発信がない事から、相沢友子さん自身から説明が必要なのでは?と言われています。
炎上理由⑦陰湿なイジメのようだから
7つ目の理由は陰湿なイジメのようだからです。
相沢友子さんの問題のなっているインスタグラムの投稿には、原作者の芦原さんに対して批判的ともとれるコメントが投稿されています。
相沢友子さんと芦原妃名子さんもそれぞれ意見はあると思いますが、不特定多数の人が見られるインスタグラムに、批判的な意見が上がっているため「イジメのよう」と思われる方も少なからずいるのでは?と考えられます。
まとめ
今回は相沢友子の炎上理由をまとめてみました!
この内容の発端は、原作者である芦原妃名子さんと脚本家の相沢友子さんや制作スタッフとの意思疎通が出来ていなかったのでは?と言われています。
芦原さんのブログには「窓口はプロデューサーの方々のみだった」「小学館から日本テレビに伝えていただいた内容を、どのように脚本家や監督、制作スタッフに伝えていらっしゃったのか知る術がなかった」と不安になりながら加筆修正をしていたと記載されていました。
世間を揺るがず大きな内容となっていますので、いつかしっかり説明される事を願うばかりです。