埼玉県戸田市に住む鈴木常雄容疑者が埼玉県蕨市(わらびし)の郵便局におよそ8時間に渡り拳銃を持って立て篭もりました。
この事件を起こした鈴木常雄容疑者は元暴力団員という事ですが、どこの組に所属していたのか気になる方も多いと思います。
また逮捕歴があるかも調べてみました。
今回は鈴木常雄はどこの組の暴力団かや逮捕歴もまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 鈴木常雄が所属していた組
- 鈴木常雄の逮捕歴
- 拳銃の入手ルート
鈴木常雄はどこの組の暴力団?住吉会や山口組?
鈴木常雄容疑者がどこの組員だったかは現時点で公表されていません。
報道によれば鈴木容疑者は、指定暴力団の元組員だと言われています。
県警幹部によると、逮捕されたのは同県戸田市に住む鈴木常雄容疑者(86)。
指定暴力団の元組員という。
出典元:讀賣新聞
SNSでは鈴木容疑者が所属していた暴力団は
住吉会
では?と言われています。
住吉会とは
東京都港区赤坂に総本部を置く博徒系指定暴力団。
事件のあった埼玉県にも住吉会の2次団体の本部が置かれている事から、鈴木常雄容疑者が住吉会の暴力団構成員であった可能性が考えられます。
鈴木容疑者が住んでいたアパートの隣人が言うには、20年〜30年前にアパートに越してきたという事なので、恐らくそれ以前に処分もしくは自主的に組を辞め、越してきたのでは?と思われます。
他にも埼玉県に系列組織が数多く存在している事から、山口組や稲川会との噂があります。
鈴木常雄の逮捕歴
鈴木常雄容疑者が過去に逮捕されたという情報はありませんでした。
近隣住民の話によると、戸田市のパチンコ店で怒りや悔しさでパチンコ台を叩く行為「台パン」などはあったようですが、警察沙汰になったという情報はありませんでした。
鈴木常雄容疑者が暮らしていたアパートの隣人は鈴木容疑者の事を
気さくで優しかった
と普段の様子を話していたので、普段は人当たりの良いお爺さんだったのではないでしょうか?
今回の事件では病院側に
診察の不満があった
郵便局側には
交通事故をめぐるトラブルで恨みがあった
と、以前からの恨みを供述しているため何かがきっかけで、今回の犯行に及んでしまったと考えられます。
鈴木常雄が所有していた拳銃の入手ルート
鈴木容疑者が所有していた拳銃の入手ルートは現時点で公表されていません。
フジテレビ「めざまし8」に出演していた銃器評論家の津田哲也さんが番組内でこのように話しています。
この銃のようなものについて「トカレフの可能性が高い」とし、トカレフについて、旧ソ連の軍用銃で貫通能力が高いのが特徴とし、「80年代から90年代に日本に多く密輸されて暴力団など反社会勢力に広く渡った銃」と説明した。
出典元:スポニチ
専門家の意見としては、80年代〜90年代に出回っていた「トカレフ」という拳銃の可能性を指摘しています。
また、鈴木容疑者が所持している銃には緑色のランヤードという、落としたり取られたりしない為の紐を付けてる事から、銃の扱いに慣れているのでは?とSNSで話題になっています。
この事から推測すると、暴力団時代に銃を所持し、波門もしくは自主的に組を辞める際そのまま持ち出していた可能性も考えられます。
あくまで推測で、別の理由も考えられるため、新しい情報が入りましたら追記いたします。
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まとめ
今回は鈴木常雄はどこの組の暴力団かや逮捕歴、銃の入手ルートも見ていきました!
鈴木常雄容疑者の詳しい情報はこちらもご覧ください↓