ENEOSの齊藤猛社長が、懇親の場で酔った状態で同席した女性に抱きついたとして社長を解任したことが明らかとなりました。
副社長を経て、2022年4月より代表取締役に就任していましたが、約1年9ヶ月で解任となります。
そんな齊藤猛さんですが、これまでどんな経歴で学歴はどうなのか気になる方も多いと思います。
調べるとエリート街道まっしぐらで、大学は早稲田大学出身という高学歴でした。
今回はENEOS齊藤猛の経歴や学歴、年収もまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!
- ENEOS齊藤猛の経歴
- ENEOS齊藤猛の出身大学
- ENEOS齊藤猛の出身高校
- ENEOS齊藤猛の年収
ENEOS齊藤猛の経歴
名前:齊藤 猛(さいとう たけし)
生年月日:1962年7月28日
出身地:熊本県
齊藤猛さんは熊本県出身で大学卒業後は日本石油に入社。
ENEOSの常務執行役員や副社長を経て2022年4月にENEOSの代表取締役社長に就任されました。
1986年:早稲田大学政治経済学部経済学科 卒業
1986年:日本石油 入社
2017年:JXTGエネルギー 執行役員
2019年:JXTGエネルギー 取締役常務執行役員
2020年:ENEOS 常務執行役員
2021年:ENEOS/ENEOSホールディングス 副社長執行役員CDO 就任
2022年:ENEOS/ENEOSホールディングス 代表取締役社長 就任
齊藤猛さんは若手時代から少しでも会社に対し「おかしいな」と思ったら本社へ意見や提案をたくさん行っていたそうです。
意見をどんどん言った事で、会社に認められ昇格して行ったのでは?と考えられます。
また排気熱を再利用して熱効率を高めた燃焼機器「エコフィール」を開発。
開発されたのは20年以上前という事ですが、現在もエコフィールが販売されているという事で、齊藤さんの会社に対する影響力は素晴らしいものになっていますね。
ENEOS齊藤猛の学歴がすごい!
ここでは、齊藤猛さんの出身大学や高校を紹介していきます!
一つずつ見ていきましょう!
齊藤猛の出身大学
齊藤猛さんの出身大学は早稲田大学政治経済学部経済学科です。
早稲田大学政治経済学部経済学科の偏差値は70です。
早稲田大学の中でも政治経済学部経済学科は一番偏差値が高く、福田康夫元総理大臣、海部俊樹元総理大臣、元大阪府知事の橋下徹さんなど数多くの政治家が卒業している事で有名です。
大学時代の就職活動では、業界を決めず百数十社ほど会社訪問を行ったそうです。
その中で、同じ熊本出身の日本石油の先輩と会うことで、広い視野を持った魅力的な方が多いことに気づき気持ちが動いたと話しています。
大学の頃から、冷静に見極めている事が素晴らしいですね。
齊藤猛の出身高校
齊藤猛さんの出身高校については公表されていません。
齊藤さんは高校の頃、硬式野球部に所属。
野球部だったから安心されたのかENEOSの副社長面接、社長面接ととんとん拍子で進み、入社できたそうです。
また出身高校について「進学に力を入れている学校」とインタビューで話している事から、進学校だった可能性が高いです。
早稲田大学に入学されたという事は、それだけ高校時代も猛勉強されたのではないでしょうか?
ENEOS齊藤猛の年収は1億円以上
齊藤猛さんの年収を見ると2023年3月期で1億1,800万円であることが公表されています。
月収については約600万円という事なので、かなり年収が高い印象です。
それだけ、社長として会社に長年尽力されてきたのでは?と考えられます。
まとめ
今回は齊藤猛の経歴や学歴、年収について見ていきました!
齊藤猛さんの経歴は、1986年に日本石油に入社して以降、着実にキャリアを積まれ、2022年にENEOS/ENEOSホールディングスの代表取締役社長に就任されています。
学歴についても、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業という偏差値70の高学歴で学生時代から努力家だったことが伺えます。