元フィギュアスケート選手で現在はコーチと振付師をされている樋口美穂子さん。
フィギュアスケート会では有名で、現役で活躍している選手も数多く指導しています。
そんな樋口美穂子さんですが、現役時代はどんな経歴なのでしょうか?
今回は樋口美穂子の現役時代の経歴や現在の教え子もまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 樋口美穂子の現役時代の経歴
- 樋口美穂子と伊藤みどりの関係
- 樋口美穂子の引退理由
- 樋口美穂子の教え子
樋口美穂子の現役時代の経歴
名前:樋口 美穂子(ひぐち みほこ)
生年月日:1969年5月13日
出身地:愛知県
身長:161cm
体重:50kg
出身大学:中京大学
出身高校:中京女子高等学校(現:至学館高等学校)
趣味:ホットヨガ
樋口美穂子さんの現役時代の経歴はこちら↓
1974年(5歳) | スケートを始める |
1981年(12歳) | 全日本ジュニア選手権 2位 |
全日本選手権 出場 | |
1989年(20歳) | フィギュアスケート 現役引退 |
1990年(21歳) | 「グランプリ東海フィギュアスケーティングクラブ」にてコーチを務める |
樋口美穂子さんは2024年時点で現役時代を含めて49年とのことでしたので、5歳からスケートを初めているようです。
1981年に行われた全日本ジュニア選手権では2位という素晴らしい成績を残して20歳で引退されています。
引退した翌年には、恩師・山田満知子コーチのアシスタントとしてコーチ人生を始めています。
樋口美穂子は伊藤みどりと同期
樋口美穂子さんは元フィギュアスケートで1992年に開催されてアルベールビルオリンピックの銀メダリスト・伊藤みどりさんと中学の同級生という事で、幼少の頃からのスケート仲間だったそうです。
伊藤みどりさんも樋口さんと同じく山田満知子コーチの門下生となり指導を受けていましたが、練習熱心でない、伊藤みどりさんと樋口美穂子さんは「クビ」を宣告された過去があったそうです。
現在でこそ、輝かしい成績を収めているお二人ですが、そんな過去があった事に驚きです。
ちなみにクビ3号として噂されていたのが、元フィギュアスケートの村上佳菜子さんだったそうです。
しかし「末っ子らしく愛嬌のある性格でクビ宣告を受けずに済んだ」と伊藤みどりさんが番組で話していました。
なんだかスケートリンク上での、樋口さんや伊藤さん、村上さんのギャップにほっこりするエピソードですね。
樋口美穂子が20歳で引退した理由
樋口美穂子さんの引退理由については公表されていません。
女子フィギュアスケート選手の引退時期はこちら↓
- 村主章枝 33歳
- 鈴木明子 29歳
- 安藤美姫 26歳
- 浅田真央 26歳
- 荒川静香 25歳
- 伊藤みどり 23歳
- 村上佳菜子 22歳
歴代の選手を見てみると、平均引退年齢は26歳となります。
樋口美穂子さんの場合20歳という事なので、少し早い年齢での引退となります。
怪我などが理由という情報がない事から、コーチとして指導していきたいという思いが強かったのかも知れません。
樋口美穂子の生徒
樋口美穂子さんのこれまで指導してきた生徒はこちら↓
- 小岩井久美子
- 恩田美栄
- 中野友加里
- 浅田舞
- 浅田真央
- 村上佳菜子
- 宇野昌磨
- 松田悠良
- 上薗恋奈
樋口美穂子さんは数多くのフィギュアスケート選手の指導や振付に関わっています。
また元教え子の宇野昌磨選手がスケートを始めたきっかけも樋口美穂子さんだと話します。
宇野選手については初めて見た時から
光るものがありました。何か目をひくものを持っていましたね。
ときっかけを話していました。
また宇野昌磨選手の努力も傍で見ていたとのこと。
スケートがとにかく好きで、どうしてこんなにも滑っていられるんだろうと思うくらい、練習していました。
その後は、宇野選手の競技用のプログラムすべての振り付けを担当。
大会では常に帯同していたそうです。
まさに手塩にかけて育てた宇野選手は、2019年にグランプリ東海フィギュアスケーティングクラブを卒業されています。
現在はLYSフィギュアスケートクラブの代表・ヘッドコーチを務め、小さな子たちの指導にも携わっているそうです。
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まとめ
今回は樋口美穂子の現役時代の経歴や現在の教え子も見ていきました!
2023年9月に開催されたジュニアグランプリにて優勝した上薗恋奈選手のコーチも務めているという事なので、樋口美穂子コーチにも注目が集まりそうですね。