第75代日本バンタム級王者の堤聖也さん。
現在は角海老宝石ボクシングジムに所属で、世界王座に挑戦するため日本王座を返上しています。
そんな堤聖也さんですが、どんな人物で、これまでの戦績など気になる方も多いのではないでしょうか?
2018年3月にプロデビューして以降、あらゆる人物から強さを認められています。
今回は堤聖也のwiki戦績や経歴をまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 堤聖也のwikiプロフィール
- 堤聖也の経歴
- 堤聖也の戦績
- 堤聖也の今後
堤聖也のwiki経歴
名前:堤 聖也(つつみ せいや)
生年月日:1995年12月24日 28歳
出身地:熊本県熊本市
身長:166cm
出身高校:九州学院高校
出身大学:平成国際大学
主戦階級:バンダム級
趣味:カフェ巡り
所属ジム:角海老宝石ボクシングジム
堤聖也さんは大学卒業後の2018年にプロテストに合格しプロデビュー。
アマチュアボクシングでは101戦84勝17敗。
プロボクシングでは現時点で12戦10勝2敗となっています。
アマチュア時代には平成国際大学時代、関東大学リーグ2部で全勝を記録しています。
堤聖也の戦績
堤聖也さんの戦績まとめはこちら↓
2018年3月27日 | ガッツファイティング DANGAN209 Sフライ級6回戦 | アロンコーン・ガイシー(タイ) | KO勝ち |
2018年6月17日 | チャオズ箕輪@タイ バンダム級6回戦 | ガムライヨック・オーワンダヴィー(タイ) | KO勝ち |
2018年9月4日 | DANGAN B級 トーナメント 決勝 バンダム級6回戦 | 稲本純平(熊谷コサカ) | TKO勝ち |
2018年10月14日 | 堤聖也@中国 126ポンド契約6回戦 | 元アマ北京王者ユー・ジアチ(中国) | 判定勝ち |
2018年12月1日 | ダイナミックグローブ&SLUGFEST.7 54.5kg契約8回戦 | 中川抹茶(角海老宝石) | 中止 |
2019年4月14日 | SPLENDID BOXING.14 Sフライ級8回戦 | ライアン・ポンテラス(フィリピン) | TKO勝ち |
2019年11月9日 | DANGAN229 GOD’S LEFT バンダム級 トーナメント準決勝8回戦 | 山下賢哉(JBS) | 中止 |
2020年1月28日 | DANGAN GOD’S LEFT トーナメント GOD’S LEFT トーナメント バンダム級 決勝8回戦 | 中嶋一輝(大橋) | 判定ドロー |
2020年10月26日 | ガッツファイティング バンダム級10回戦 | 比嘉大吾(Ambition) | 判定ドロー |
2021年3月24日 | SLUGFEST.18 バンダム級8回戦 | デカナルド闘凛生(六島) | 中止 |
2022年6月23日 | DANGAN251 日本バンダム級タイトルマッチ10回戦 | 澤田京介(JBスポーツ) | TKO勝ち |
2022年10月20日 | DANGAN252 日本バンダム級タイトルマッチ10回戦 | 大嶋剣心(帝拳) | TKO勝ち |
2023年3月20日 | DANGAN256 日本バンダム級タイトルマッチ10回戦 | 南出仁(セレス) | TKO勝ち |
2023年8月30日 | モンスタートーナメント準決勝 日本バンダム級タイトルマッチ | 増田陸(帝拳) | 判定勝ち |
2023年12月26日 | NTT docomo Presents 世界Sバンダム級4団体王座統一戦 モンスタートーナメント決勝戦 日本バンダム級 タイトルマッチ10回戦 | 穴口一輝(真正) | 判定勝ち |
堤聖也さんは2018年にプロデビューし、デビュー戦では1回戦KO勝ちをしています。
その後も
- GOD’S LEFT バンダム級トーナメント 準優勝
- 第75回日本バンダム級王者
- バンダム級モンスタートーナメント 優勝
などのタイトルを獲得しています。
2023年12月26日に開催された「NTT docomo Presents 世界Sバンダム級4団体王座統一戦 モンスタートーナメント決勝戦 日本バンダム級 タイトルマッチ10回戦」では穴口一輝さんと対戦。
3-0の判定勝ちとなっています。
この試合は世界戦以外の2023年度年間最高試合に選ばれ、堤聖也さん自身は努力・敢闘賞も受賞しています。
堤聖也はスイッチヒッターで強い?
堤聖也さんの強さについては、対戦相手が高く評価しています。
2023年3月に開催された「DANGAN256 日本バンダム級タイトルマッチ」10回戦で対戦した、南出仁さんは堤聖也さんの強さをこのように語っていました。
パンチ力も当て勘もある印象。
ディフェンスも固くてまとまっている。
スイッチもするのでやっかいと思う。
引用元:スポニチ
また、友人同士でもあるプロボクサーの比嘉大吾さんは
手数とスタミナがある選手。
引用元:スポニチ
と堤聖也さんを高く評価。
堤聖也さんのスタイルはスイッチヒッターで、サウスポーの増田陸さんとの防衛戦の際は、距離を取るのではなく距離を縮め戦う戦略を見せ、判定勝ちとなっています。
パワーパンチが武器の増田さんに果敢に攻める姿勢は「自信」がなければ出来ないと思います。
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堤聖也は今後は世界に挑戦
堤聖也さんの今後については自身のインスタグラムで世界王者奪取と投稿しています。
堤聖也さんは2022年6月に沢田京介さんに8回TKO勝ちで王座を奪取。
その後4度の防衛に成功しています。
今後はバンダム級で世界に挑戦するという事なので、これからの活躍に注目が集まりそうです!