坂本龍一がジブリ作品に楽曲提供してると間違える人続出の理由とは?

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坂本龍一さんの訃報を受け、坂本さんの曲がジブリ作品に使用されていたと間違える方が続出しています。

確かにジブリの曲は、坂本さんが作曲しているクラシカルで雄大な曲調に似ていますよね!

今回はなぜ坂本さんの楽曲が、ジブリ作品に使用されていると間違えてしまうのか考えられる理由と、坂本さんとジブリとの関係を調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

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坂本龍一がジブリ作品に楽曲提供してると間違える人続出の理由とは?

Twitterを見ると、「坂本さんが亡くなって私の中のジブリも終わってしまった」「ジブリと言えば坂本龍一」とツイートされている方がいらっしゃいました。

結論、坂本龍一さんはジブリ作品に楽曲提供を一度もされた事がありませんでした。

では何故間違えてしまう方が続出しているのでしょうか?

考えられる理由が3つありましたので見ていきましょう!

理由①ジブリ作品の曲調が坂本龍一の楽曲に似ている

坂本さんの楽曲「戦場のメリークリスマス」がジブリ作品『となりのトトロ』の挿入歌「風のとおり道」に似ていると話題です。

坂本さんの楽曲「戦場のメリークリスマス」は、映画『戦場のメリークリスマス』で有名になった曲。

発売は1983年5月28日です。

作曲家の久石譲さんが作曲した「風のとおり道」の発売日は1987年です。

それぞれの曲を聴いてみると、2曲ともスローテンポの中に、途中で和音の連打が入り徐々に盛り上がるところが似ているかと思います。

それぞれとてもいい曲で癒されますね!

理由②坂本龍一が他のアニメの楽曲提供をしている

坂本さんは1987年3月公開のSFアニメ『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の楽曲制作に携わっています。

そのため、ジブリ作品と間違えてしまった方もいらっしゃると考えられます。

またこの作品についてはジブリの宮崎駿監督が映画製作を応援していたこともあり、オネアミスの翼=宮崎駿=ジブリ=坂本龍一となってしまった可能性もあります。

理由③元嫁(妻)の矢野顕子がジブリに楽曲提供

2006年に坂本さんと離婚した、シンガーソングライターの矢野顕子さん。

矢野さんはジブリ作品『ホーホケキョ となりの山田くん』の音楽と主題歌、声優としても作品に携わっています。

またジブリ作品『崖の上のポニョ』にも声優として出演していることから、夫であった坂本さんがジブリ作品の音楽を務めているのでは?と思った方も少なからずいると思います。

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坂本龍一がジブリ作品に楽曲提供をする可能性があった

調べていくと、過去に坂本さんがジブリ作品に楽曲提供をする可能性があったという情報がありました。

弟17回トライベッカ映画祭で坂本さんのドキュメンタリー映画が上映され、ニューヨークのシネポリス・チェルシーで行われた上映会後に坂本さんが登壇。

トークショーが行われました。

その際、ジブリの高畑勲監督から音楽制作のオファーがあったことを話しています。

2、3年前に高畑勲監督に会って、音楽の担当を任されたのですが、僕の音楽がシリアス過ぎて、結局解雇されてしまったんです(笑)

出典元:ジブリのせかい

この映画はおそらく『かぐや姫の物語』の音楽担当だと言われていますが、もし実現していたら歴史的なことだったと思います!

その後も、ジブリの鈴木敏夫さんから音楽制作のオファーがあったそうですが、音楽性の違いから解雇されてしまったそうです。

まとめ

今回は、坂本龍一さんがジブリ作品に楽曲提供をしていると間違える人続出の理由と、坂本さんがジブリ作品に楽曲提供をする可能性があった事についてまとめました。

SNSを見ていると坂本さんの曲も、ジブリの音楽も大好きだと感じている方が多かったです!

坂本さんが亡くなっても、これまで製作された素晴らしい楽曲はこれからも世の人たちに感動と癒しを与えてくれると思います!

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