ロックバンドクリープハイプのボーカル&ギターの尾崎世界観さん。
2012年にメジャーデビューして以降、2016年には小説家として多彩な才能を開花されています。
そんな尾崎世界観さんですが、大学や高校はどこに通われていたのでしょうか?
また学生時代はどんな青年だったのかも気になる方が多いのではないでしょうか?
今回は尾崎世界観の出身大学や高校の学歴まとめや学生時代のエピソード3選もまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 尾崎世界観の出身大学
- 尾崎世界観の出身高校
- 尾崎世界観の出身中学校
- 尾崎世界観の出身小学校
- 尾崎世界観の学生時代エピソード3選
クリックできる目次
尾崎世界観の出身大学は?
尾崎世界観さんは大学に進学はしておらず、高校卒業後就職しています。
就職活動を経て製本会社に就職し、高校時代から始めたバンド活動と並行して生活していたそうです。
就職した理由についてはこのように話しています。
当時は優柔不断で、仕事かバンドのどちらかを選べなかった。
というか、『夢を追いかける』という状態を求めることで満足していた気がします。
出典元:マイナビ転職
ですが、ライブ活動と仕事の両立が難しくなり約1年後に会社を退職。
それ以降はアルバイトをしながらバンド活動に専念していたと話しています。
尾崎世界観の出身高校は?
尾崎世界観さんの出身高校は岩倉高等学校です。
学校名 | 岩倉高等学校 |
所在地 | 〒110-0015 東京都台東区東上野7丁目8−8 |
偏差値 | 43〜50 |
公式サイト | https://www.tky-iwakura-h.ed.jp/ |
主な著名な卒業生 | 清水良太郎(俳優) 巽大介 (プロ野球選手) |
この学校は2014年から共学になり、尾崎さんが入学した2000年はまだ男子校ということで「鉄オタがたくさん集まる男子校に通っていた」と発言している事からこちらの高校だと思われます。
普通科と運輸科がありますが、鉄道が好きという情報がない事からおそらく普通科で学んでいた可能性が高いです。
尾崎さんは高校2年生の時にバンド活動をスタート。
高校にも軽音楽部もあったが、そこには入らず地元の友達とギター、ベース、ドラムのスリーピースバンドを組んでいたそうです。
尾崎世界観の出身中学校は?
尾崎世界観さんの出身中学校は葛西区立双葉中学校です。
学校名 | 葛西区立双葉中学校 |
所在地 | 〒124-0003 東京都葛飾区お花茶屋1丁目10−1 |
公式サイト | 葛飾区双葉中学校 |
主な著名な卒業生 | 齋藤 飛鳥(元乃木坂46) 前田 裕二(経営者) |
この中学校の卒業生には、元乃木坂46の齋藤飛鳥さんや女優の石原さとみさんと熱愛があった経営者の前田 裕二さんがいます。
尾崎さんは中学生の頃からライブハウスに行くようになりました。
3歳下の弟と週末のお昼に、高田馬場のライブハウスであったアマチュアバンドのオーディションライブなど見に行っていたそうです。
その頃からバンドと言うものに憧れを抱いていたのではないでしょうか?
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尾崎世界観の出身小学校は?
尾崎世界観さんの出身小学校は葛西区立上千葉小学校です。
学校名 | 葛西区立上千葉小学校 |
所在地 | 〒124-0004 東京都葛飾区東堀切3丁目26−1 |
公式サイト | 葛西区立上千葉小学校 |
主な著名な卒業生 | 齋藤飛鳥(元乃木坂46) 松本潤(ジャニーズ) |
尾崎さんの地元葛西区にある上千葉小学校の卒業生には前述した齋藤飛鳥さんや嵐の松本潤さんがいます。
小学生時代の尾崎さんは、近所のビデオ屋さんに通うようになって、映画に興味を持ち「ロードショー」や「スクリーン」といったハリウッド俳優が出ているような雑誌を買って読んでいたそうです。
低学年くらいまでは出かける度に本を買ってもらっていたと話しています。
勉強は得意ではなかった尾崎さん。
国語の教科書を読むのが好きだったそうで、国語のノートの表紙の裏に、ちょっとした物語が書いてあり、授業中に先生の話が耳に入ってこなくて、そういうものを読んで時間を潰していたそうです。
尾崎さんは小説家としても活躍されているので、この頃から文学に興味があったのでしょうね。
尾崎世界観の学生時代エピソード3選
尾崎世界観さんの学生時代を調べると今の尾崎さんに通ずるエピソードが3つありましたので一つずつ見ていきましょう!
学生時代エピソード①走れメロス
通っていた高校が割と荒れている学校だったそう。
ストレスで胃潰瘍になり学校を休んでいた国語の先生が映画が好きだったと言う事で、2人で映画の話をよくしていたそうです。
その先生が最後の授業の時に「今から全力でやります」と言い太宰治の「走れメロス」の朗読をスタート。
1時間かけて恥ずかしいくらい全力でミュージカルのように感情を乗せ朗読をした光景を見て、当時は馬鹿にして笑ってしまったけど、自分だったらあれをやれるだろうかと考えてしまうと話していました。
やっぱりあれはすごい事だったんだと大人になってから気づいたそうです。
尾崎世界観さんの、曲に感情を乗せて歌う表現力はこの国語の先生から学んだのかも知れませんね。
学生時代エピソード②加藤製本
高校時代はライブのリハーサルのために早退するなど、バンド中心に学生時代を送っていた尾崎さん。
気づいたらもうみんな就職を決めていたそうで、夏休みに慌てて学校の先生に会いにいったら「もうこれくらいしかないよ」と言われて、見せてくれた就職活動用のファイルにのちに就職する「加藤製本」があったそうです。
面接を行い見事合格。
ですが、加藤製本にバンドをしてますと言わず、就職してからも夕方まで働いて、夜からスタジオに行って練習をしていたのであの時はしんどかったと当時を振り返っていました。
結局その生活が辛くて退職してしまいましたが、小説家として活躍するようになってからは、加藤製本で自分の本を作ってもらっているそうで、本ができる時に会いに行ったりと、今も交流があるそうです。
学生時代エピソード③路上で弾き語り
中学2年生の頃から路上で弾き語りを始めた尾崎さん。
友達と学校帰りに「今日やろうか」と言って、浅草のアーケードでやっていたそうです。
ある日、子供を連れたお母さんが「この子の面倒みてて」と500円をくれて、一人でパチンコに行ってしまったそうで、その子に「何が聴きたい?」って聞いたら、すごく簡単なものを言うと思ったのにエリック・クラプトンと言われ、それは歌えないと断った事があるそうです。
エリッククラプトンは渋いですね。
また、銀座のホコ天で弾き語りを行った時は、大人も多いし外国人観光客も通るため珍しかったのか写真を撮られたりしたそうで、それがすごく嬉しかったと話しています。
中学2年生から路上で弾き語りとは、かなり度胸のある中学生だったんですね。
まとめ
今回は尾崎世界観の出身大学や高校の学歴まとめや学生時代のエピソード3選も見ていきました!
学生時代から文学や音楽に触れ今も活躍されているなんて素敵な事ですね。
尾崎世界観さんのこれからの活躍も応援したいですね!