M-1グランプリ2023の審査員として「海原やすよ ともこ」の海原ともこさんが就任しました。
勇退した立川志らくさんの後任という事です。
同じく男性審査員が就任するかと思いきや、女性審査員に決定したという事で、2023年のM-1グランプリの審査員は山田邦子さんと史上初の女性2人体制となる可能性が高いです。
では、なぜ海原ともこさんが審査員に選ばれたのでしょうか?
また世間の反応を見てみると、「賛成!」「期待してる」と言った声が沢山上がっています。
今回は海原ともこがM-1審査員に選ばれた理由5選や世間の反応もまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 海原ともこがM-1審査員に選ばれた理由
- 海原ともこがM-1審査員に選ばれた事についての世間の反応
クリックできる目次
海原ともこがM-1審査員に就任!
前述したように勇退した立川志らくさんの後任として「海原やすこ ともこ」の海原ともこさんがM-1グランプリ2023の審査員に就任しました。
18年から審査員を務めた立川志らくの卒業を発表。
注目された後任は、12年と17年の上方漫才大賞をコンビで受賞した実力派漫才師に白羽の矢が立った。
女性審査員はこれまで上沼恵美子や昨年から参加の山田邦子ら各大会1人が最高で、史上初の女性審査員2人が加わっての実施が濃厚となった。
引用元:日刊スポーツ
名前:海原 ともこ
生年月日:1971年12月27日
出身地:大阪府寝屋川市
夫:前田耕陽
所属事務所:吉本興業
妹のやすよさんと1992年にコンビを結成。
上方漫才大賞で数多く受賞されている実力派のコンビとなります。
関東ではあまりテレビで見かけませんが、関西のテレビ番組に出演し現在も第一線で活躍されています。
M-1グランプリの女性審査員は、上沼恵美子さん、山田邦子さんに次いで3人目の就任となります!
海原ともこがM-1審査員に選ばれた理由5選!
海原ともこさんがM-1審査員に選ばれた理由が5つ見つかりました。
- 漫才愛が深い
- 以前からオファーがあった
- 現役で活躍している
- 多様性
- 若手の育成が向いている
それでは一つずつ見ていきましょう!
理由①漫才愛が深い
1つ目は漫才愛が深いです。
「海原やすこ ともこ」が「第52回上方漫才大賞」の大賞を受賞した際、ともこさんは漫才についてこのように話しています。
ともこは「ほかの仕事も楽しく感じられるのは漫才という戻ってくるべき場所があるから。ネタができなくなるような仕事はしたくない」と漫才への思いを明かしていた。
引用元:お笑いナタリー
ベースに漫才があるから他の仕事も楽しく感じられるのでは?と思われます。
漫才愛が深いからこそ、細かく出場コンビのネタを見る事ができるのではないでしょうか?
理由②以前からオファーがあった
2つ目は以前からオファーがあったです。
海原ともこさんは以前から、審査員候補に名前が上がっており、M-1グランプリがスタートする時に出演を打診されたという事なので、今回満を持してオファーを引き受けたのでは?と考える事ができます。
数多くの賞を受賞している「海原やすよ ともこ」なので、審査員としては申し分ないと思われます。
理由③現役で活躍している
3つ目は現役で活躍しているです。
「海原やすよ ともこ」は関東ではあまり見かけませんが、関西ではレギュラー番組をいくつも抱えているコンビです。
- テレビ大阪「やすとものどこいこ!?」
- 朝日放送テレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」
- 関西テレビ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」
- 朝日放送テレビ「やすとものいたって真剣です」
- フジテレビ「Cygames THE MANZAI マスターズ」
- 読売テレビ「やすとも×中川家の旅はノープラン」
- 読売テレビ「草彅やすともの うさぎとかめ」
芸歴30年以上で、現在も第一線で活躍されているため出場芸人たちも納得できる審査員ではないでしょうか?
理由④多様性
4つ目は多様性です。
前述したようにM-1グランプリの女性審査員は、上沼恵美子さん、山田邦子さんの2人のみでした。
2001年〜2006年の審査員は全て男性で、上沼さんが就任し審査の見方も変わってきていると思われます。
更に幅広い見方での審査を行うため、ベテラン女性芸人の起用を行ったのでは?と考えることができます。
時代に合わせ、審査員のスタイルも変えているのかも知れません。
理由⑤若手の育成が向いている
5つ目は若手の育成が向いているです。
前述したように芸歴30年以上の大ベテランの海原ともこさん。
当然後輩も多いですが、その中でも可愛がっているお笑いコンビ「ミルクボーイ」です。
「ミルクボーイ」がどん底の時、やすよさんとともこさんはこのような言葉をかけていました。
ミルクボーイは07年に結成。
15年ごろから2人は漫才の壁にぶち当たり、内海はギャンブルにはまり、駒場は先輩と飲み歩く時間が増えたという。
どん底のとき、交流のあった先輩のやすとも金言があった。
『昔ちゃんと(漫才)やってたんやったら、もう1回ちゃんとやったら?』と言ってくれた。
おふたりがいなかったら、漫才をやっていたかどうかも分からない。命の恩人です」
そう打ち明けると、駒場は涙をぬぐった。
引用元:日刊スポーツ
この言葉のおかげで「ミルクボーイ」は「第57回上方漫才大賞」で大賞を受賞しています。
後輩を立ち直らせるくらい、良いところ・悪いところを冷静に判断し、指摘できる海原ともこさんなら、安心して視聴者が見ていられるのではないでしょうか?
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海原ともこがM-1審査員に選ばれ世間では賛成の声も
海原ともこさんがM-1審査員に選ばれたことで、世間ではこのような声が上がっています。
海原ともこさんが審査員に選ばれて「嬉しい!」「楽しみ」と言った声が上がる一方、「繊細なともこさんのメンタルが心配」という声も沢山上がっていました。
恐らく、今回の審査員のオファーも「今のメンタルなら大丈夫」という確信があったから引き受けたのでは?と思われます。
まとめ
今回は海原ともこがM-1審査員に選ばれた理由5選や世間の反応もまとめました!
海原ともこさんが審査員に選ばれた理由は
- 漫才愛が深い
- 以前からオファーがあった
- 現役で活躍している
- 多様性
- 若手の育成が向いている
が考えられます。
どんな審査をするのか注目ですね!