話題のクライムサスペンス漫画「マイホームヒーロー」のドラマ、映画化が決定し、半グレ組織のメンバー竹田役を演じる俳優の淵上泰史さん。
大河ドラマにも出演し、注目を集めています。
そんな淵上さんですが、出身が和歌山県ということですが、大学や高校はどこだったのでしょうか?
また今までも経歴も気になったので調べてみました。
今回は淵上泰史の出身大学や高校、経歴やwikiプロフィールもまとめましたのでぜひ最後までご覧ください!
- 淵上泰史の出身大学
- 淵上泰史の出身高校
- 淵上泰史の経歴
- 淵上泰史のwikiプロフィール
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淵上泰史の出身大学は流通経済!
淵上泰史さんの出身大学は流通経済大学です。
学校名 | 流通経済大学 |
所在地 | 〒301-8555 茨城県龍ケ崎市平畑120 |
偏差値 | 37.5〜40 |
公式サイト | https://www.rku.ac.jp/ |
主な著名な卒業生 | 石川大徳(元プロサッカー選手) ダニエル・ジェンガ(陸上競技選手) 梶原誠(アナウンサー) |
この大学のサッカー部は「サッカーの名門」で有名で、数多くの有名プロサッカー選手を輩出しています。
淵上泰史さんもプロサッカー選手になるためこの大学に入学したと考えられます。
学部は不明ですが、サッカーで入学という事ですと、スポーツ健康科学部の可能性が高いと言えます。
前述した通り、プロのサッカー選手を目指していましたが、挫折。
19歳の時に青山にあるコムデギャルソンに買い物に行き、芸能事務所の社長に声を掛けられた事から、俳優としての道が生まれるきっかけになりました。
その2年後の大学3年生の時に世界的有名な写真家「ブルース・ウェーバー」の作品の被写体を務めることとなりました。
モデルの仕事はそれっきりで、以降は俳優業がメインとなっています。
ですが大学在学中は、役者にあまり興味がなく、俳優事務所の誘いで参加した脚本読みも散々だったりと中途半端な気持ちだったそうです。
脚本読みのあと、事務所の方に「役者になりたいなら、うちと関係ないところで頑張りなさい」と言われ、何だかショックな気持ちになったと当時を振り返っています。
サッカーもダメで役者の道もダメなら、死んだほうがマシ。
勝手に俺の人生のレール決めてムカつくなぁ……。
よし、絶対見返したるからな。
と、反骨精神が徐々に沸き、本気で役者を目指すきっかけとなったとインタビューで答えています。
淵上泰史の出身高校は?
淵上泰史さんの出身高校は公にされていませんが、高校時代「ガンバ大阪ユース」に通っていたとの事なので、提携校の追手門学院高等学校では?と話題になっています。
学校名 | 追手門学院高等学校 |
所在地 | 〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1−1 |
偏差値 | 58~68 |
公式サイト | https://www.otemon-jh.ed.jp/ |
主な著名な卒業生 | 林瑞輝 (プロサッカー選手) 渡辺健太(プロサッカー選手)小川直毅(元プロサッカー選手) |
幼少の頃からプロサッカーを目指していた淵上さん。
15歳からガンバ大阪ユースに所属。
一人暮らしをしていたということなので、ガンバ大阪ユースの寮に高校時代は住んでいた可能性が高いです。
高校2年生の春にガンバのフロントに呼び出され「淵上はトップになれない」と通告を受けます。
「大学でサッカーをやるか、社会人サッカーをやるか、辞めるか進路を考えなさい」と17歳で夢を絶たれ、絶望したと辛い当時を振り返っています。
近くに相談する家族もなく、部屋でひとり考えていたそうです。
ずっと頑張ってきたサッカーだったので、かなり辛い時期だったのではないでしょうか?
淵上泰史の出身中学校や小学校は?
淵上泰史さんの出身中学校や小学校は公表されていないため、不明です。
14歳までは実家だったということなので、地元和歌山県新宮市の小中学校に通っていたと考えられます。
サッカー選手の三浦知良選手に憧れ、小学3年生からプロを目指すようになりました。
ポジションはフォワード。
中学3年生で2歳上のカテゴリーのU-17和歌山県代表やU-14ナショナルトレセンに関西から1人だけ選出されたり、世代別の日本代表に近い位置にいたと話しています。
それでもガンバユースのレベルは桁違いだったそうで、1歳下には元日本代表の丹羽大輝選手や、2歳下に家長昭博選手が在籍していました。
そこで、人生で初めての挫折を経験したと話します。
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淵上泰史の役者としての経歴
淵上泰史さんの主な出演作品はこちら↓
2011年:映画「軽蔑」
2013年:CM「Google」
2014年:ドラマ「昼顔」
2014年:ドラマ「ファーストクラス」
2021年:映画「燃えよ剣」
2023年:ドラマ「インフォーマ」
2023年:大河ドラマ「どうする家康」
2023年:映画「ヴィレッジ」
2023年現在で上記作品含め映画35本、ドラマ54本、CM7本、舞台2本に出演。
話題作には必ずいる出演しているほど、淵上泰史さんの知名度がどんどん上がっています。
淵上泰史さんは、大学卒業と同時にアルバイトをしながら役者を目指していました。
転機になった作品
高良健吾さん主演の映画「軽蔑」に26歳の時に出演した事がきっかけで、次々と作品へのオファーが増えていきます。
淵上さんの地元和歌山県が映画のロケ地で、ロケ地手配の関係者が母親の知り合いだった事から、「東京で役者を目指している地元の子がいる」と伝えてもらい、オーディションを受けることになったそうです。
地元の新宮弁が話せるということで、方言指導として参加し、役ももらえることに。
この作品がきっかけで現在の事務所「アパッチ」に所属し、29歳の時に出演したGoogleのCMで「この先生役は誰?」と話題になり仕事のオファーが増えていったと話しています。
どこにチャンスが転がっているか分かりませんね!
そのチャンスを自ら拾いに行った淵上さんの行動力が素晴らしいです。
大河ドラマ出演
ドラマ「インフォーマ」の演技が高評価となり、NHK大河ドラマ「どうする家康」の加藤清正役の出演が決定。
出演が決まった当時についてこのようにコメントしています。
自分は大河や朝ドラに縁がない俳優だと思っていたので驚きました。
豊臣と徳川の間で、忠義に苦しむ加藤清正という武将を、脚本次第ですが自由に芝居しようと思っています。
役者としては「まだまだこれから」と話していましたが、大河に出演が決まるなんて、実力がなければ難しいのでは無いでしょうか?
今後については、父親がパン職人で、毎日続けるという姿勢に憧れを持っている淵上さん。
役者として職人気質な俳優を目指し、いつか若手役者にとってそういった存在でありたいと、夢を話しています。
淵上泰史のwikiプロフィールまとめ
名前:淵上泰史(ふちかみ やすし)
生年月日:1984年4月30日
出身地:和歌山県新宮市
身長:176cm
所属事務所:アパッチ
出身大学:流通経済大学
代表出演作品:ドラマ『昼顔』『インフォーマ』映画『燃えよ剣』『ヴィレッジ』『どうする家康』
まとめ
今回は淵上泰史の出身大学や高校、役者としての経歴やwikiプロフィールも見ていきまいた!
学生時代は挫折を味わっていますが、今俳優として注目されている淵上泰史さん。
既に、新しい出演作品も決まっているという事なので、今後の活躍に目が離せませんね!